2009年7月4日土曜日

出戻りバイクの修理 その一

30年来の友達がいる。

以前、シグナスの初期型を売りつけた。
かなりの年代物。
なんとかごまかしごまかし乗っていたのだけれど、ここに来てセルの調子がおかしい。
ギーギーいうか空回りするかになってしまう。
エンジンかかっても次の時がかからない。エンジンを切ることが怖い。
コンビニへ買い物にいけない。押して帰ることになってしまう。

と、いうことで、我が家にドック入りということになった。

ここんところ土日が雨で作業できなかったが、今日の朝からがんばってみる。

ネットで調べていくとどうもスタータークラッチというもんが怪しい。


見かけは何んともなっていないけれど、実際はどうなのだろうか。



仕掛けとしては、クランクシャフトにモーターで回転を与え、エンジンがかかると空回りする、みたいな感じ。一定の方向の回転だけ力がかかるようなもの。
らしい。
手で回すとちゃんと動く。



とりあえず、パーツクリーナー等で洗浄して組み込んでみたいと思っている。

しかし、このバイク、サイドのカバーはずすとオイルが全部出てしまうし。

なんて不経済な!

調整をする度に毎回1㍑のオイルが必要となってしまうのだ。


オイルの再利用を考えておかないといけないか。

0 件のコメント: