2009年9月26日土曜日

講演会

今日、京都のH大学であった講演会を聞きに行った。
‘田中康雄’先生の講演。

発達障害の専門家として著名な先生だ。

聞くのは今回で2回目になるのだけれど、やはりなんか良い。

臨床の深さと人柄と学術的な押さえのバランスが良い。

適度なユーモアもあり、2時間眠くなることはなかった。

講演の最後のほうで、あるエピソードの紹介とキーワードにスイッチが入り、涙が止まらなくなってしまった。
会場からの質疑応答になったとき、会場から逃げ出すように出て行くことになった。
地下の駐輪場についたとき、誰もいないことを確認してから、声を上げて泣いてしまったのだった。

単なるひとつの講演会に過ぎなかったのだが、たまたま周波数がぴったりと合ってしまったのだろう。

「不確実性を引き受ける感情システムの構築」
安心感を得ることでこどもたちは安全性を確信できる。

大人の作った社会のこどもに対する責任。

‘君は大丈夫なんだよ’と言い続けて寄り添う本物の支援者になりたいと真に願う。

俺はやはり糸賀一雄の思想に近づくことを目指しているのかもしれない。
これでもほんの少しでも近づくことはできているかもしれない。

2009年9月24日木曜日

餃子の王将

長男はこの連休中帰郷しているのだが、家にいることは無い。

ほとんど遊び回っている。


長女と奥さんは来年の入試の関係で中国地方まで旅行中。


残された次女と二人で「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のビデオを観る。

次女に言わせるとミッキー・ロークがかっこいいそうだ。

それにしてもめちゃ古い映画ですが。

独身時代にロードショーで観た記憶がある。


夕方になり、夕食をつくるのが面倒なので二人して王将に。


定番の餃子とカタ焼きそばは欠かせない。


それと瓶ビール。

王将では瓶ビールだと誰かが言っていた。


ごちそうさまでした。

大変おいしゅうございました。




2009年9月13日日曜日

折りたたみ自転車

GB250のオイルがやたらと減るようになった。

以前からその傾向はあったのだが、ほとんど2サイクルのように減ってしまう。

バイク店で見てもらったところ、いわゆるオイル上がりという現象らしい。

エンジンのオーバーホールが必要でたぶん10万ぐらいはかかると言われた。

もう4年も大事に乗ってきたのだけれどここで手放すこととした。

もともと頂き物だったのでいただいた方に申し訳ない思いも強かったのだが、泣く泣く手放した。

NOBさん、今さらですがありがとうございました。
その代わりではないが、エコに目覚め(?)折りたたみ自転車を購入し

た。

バスや電車に積み込んで遠くへ行くという長年の思いを実現したかった。

ドッペルギャンガーというメーカーの代物。


なかなかかっこいいのではと、ネットで購入。


実際乗ってみるとなかなか乗りやすい。

ただ、ギヤ比が低すぎてやたらと遅い。

ついでに輪行袋も買ってみた。

本来は20インチ用が必要なのだが、あえて16インチ用を購入。

案の定、きれいに収まらない。

ペダルを折りたたみ用に代えてみたら何とか収まってくれた。

何回も試行錯誤を繰り返したので、自転車の折りたたみと収納の練習はばっちりできた。

さて、連休にでも試してみようかと思う。

給料が入ったら前ギヤの変更もして、もう少し早く走れるようにしたいともくろんでいる。